掃き溜めの落書き

赴くままの連辞

4月上旬:過密

予定というのは、非常に過密なタイミングとスカスカなタイミングが交互にやってくるもので、一様に分布することはまずあり得ない。今がその過密なときになっている。一年のときは比較的忙しく、二年の時は比較的スカスカだった。そして今年に大波が来ている…

3月下旬:コミュニケーション

人見知り 多分普段の月より人と関わることが多かったような気がする。気がついたら非常に悪化していた人見知りもあり、表面上ではヘラヘラしていても内心困憊しながら話していたような気がする。人と話しているときにどのタイミングで疲れるのかがよくわかっ…

3月上旬:規範

芳しくない成績が返却されて、嫌な気持ちになった。できなかった言い訳を考えるのだけは一丁前で、それに脳を使っているのを実感する。嘆いてもしょうがないから次頑張ろうという気持ちになれているのは少し進歩かもしれない。現実逃避かもしれない。いずれ…

2月下旬:おまけ

慣れというのは恐ろしいもので、初めどんなに重荷に感じていたことでも、いつしか負担に感じなくなる。映画を多く見るようになってから思うことだが、初め映画を一本見るだけでもかなり疲労感を感じたのに、今長めの作品を見てもなんとなく惰性で見ることが…

2月上旬:映画館

テストが終了して、晴れて長い暇のど真ん中に放り出された。ただぼんやりしながら惰眠を貪るのは効率的にも精神的にも不健全なので、今日何をしたか、明日何をしたいか、を軽くつけるメモを作った。 『哀れなるものたち』を見た。作品自体は少し過激だったが…

1月下旬:フラット

見たい映画がある時にその映画のタイトルを検索欄に入れると、どのサービスで視聴できるかという欄より上に必要ない(そしてたまにネタバレを含むことすらある)サジェストが出てくる。これは映画のタイトルに限ったことではないが、「やばい」みたいなサジ…

1月上旬:体調不良

久しぶりに発熱して、医療機関のお世話になった。コロナにかかったのはこれが初めてだったが味覚に支障が出なくてよかった。問題は喉の痛みがあんまりひかないことで、これが残り続ける間は色々控えたほうがいいのかもしれない。 「熱を出した時に見る夢」っ…

2024年の目標

忘れる前に記録をしておく。上から順に比較的本気。 映画年間100本 昨年は文化資本の貧弱さを散々に思い知った。文化資本を強制的に接種することが必要な気がするので、これを機に映画をちゃんと見ようと思っている。あまり使えていなかったNetflixの有効活…

12月下旬:程よいゆとりを

何もしないうちに一年が終わろうとしている。一年の最初には大抵目標を立てたりするのに、一年もしたら目標を立てたことも忘れて、しなかったことだけ後悔するのが常。どんな目標を立てたか全く覚えていないので、とりあえずの反省をしようと思う。 なんか色…

12月上旬:観劇

生まれてこの方初めて意識的に劇というものを観た。思っていたよりずっと良かった。 この世界には触れていない芸術がいっぱいあるのではと考えていたタイミングで、好きな俳優が舞台をやるという情報が公開されて、渡りに船だと思って申し込んだ。予約開始日…

11月下旬:ショー

漫画とかアニメの設定で、サーカスから逃げてきた動物が登場することがある。遊んでいたところをハンターに捕獲されてサーカス団に加入させられて、調教師がおっかないとかサーカスの激務に耐えられないとかの理由で逃げ出してきたライオンなどの動物である…

11月上旬:せっかち

なんやかんやあり遅くなってしまった。 せっかち 将来の予定とか結果とかを早く求めようとしてしまう自分の悪い癖に気づいた。数学に関していえば何を専攻として選ぶかということで、また学部段階でそんな確固な意志なんてあるはずがないのに、自分が遅れを…

10月下旬:理解

自分は結局何も理解していなくて、ただ授業のレベルが上がっていくことを自分の理解の幅が広がったことと錯覚しているのではないかと思った。数学の授業は大抵こういう定理があります、その証明はこうです、の繰り返しだから、授業で説明された証明に論理的…

どうでもいいことが気になってしまう

何かを新しく好きになると、当たり前だが新しく知識を得るわけで、これまであまり気にしていなかった違いというものが気になり始める。鳥の種類でも、ギターのメーカーでも、それはいくらでもある。問題なのは全く本質でない情報がノイズになって、本編が頭…

10月上旬:役割

上司と喋る時、家族と喋る時、友達と喋る時、どんな時においても、基本的には「このように振る舞うのが相応しい」と言う暗黙の建前のようなものがあって、それにしたがって話すのがコミュニケーションの正しい在り方である。上司にタメ口を聞いたら何か言わ…

いや、いじめてるわけじゃないんですよ

逆言法というレトリックがある。言葉に出していることと行動とを一致させないような手法のことで、前置きに「自慢じゃないけど」と付け加えるとか、あるいは末尾に「とは口が裂けても言いません」と言うとか。日常生活でもごくたまに耳にすることがある? 挙…

9月下旬:弱く

否定 学科のガイダンスがあった。学科は30から40人で、講堂に集められた。こういう時は大体前々から互いに知り合いだったような面々が三々五々にたむろして、特に知り合いのいない人はまばらに座る。後者の私は何も考えずに誰も座っていない席についた。会自…

夢の記録 #2

腹の中を空っぽにする スマホかパソコンか何かで私のお腹の中を空洞にするコマンドを実装して、実際に空洞にした夢を知り合いが見たと言ってきた。という夢を見た。 中学校 なぜか大学にいる身にして中学校に通わないかという誘いを受けてなぜか承諾して通う…

夢の記録 #1

串カツ田中 3人(誰かは不明)で串カツ田中に行った。先払い式だったのだが3人で合わせて210万円、一人あたり70万円取られた。串カツ自体はそこまで大きくなく、見た目も味も全く高尚なものに感じられなかった。嘘だろ〜とは思っていたのだが同行した人間は…

9月上旬:数学科

まだまだ暑くてへばりそう。 数学科 晴れて(?)数学科の一味に名を連ねることとなった。これで良かったのだろうかという不安しかない。 ツイッターには(日本の)博士課程の境遇のネガティブキャンペーンばかり流れてくる。将来自分は院に進むものだとてっ…

8月下旬:健気に

あまり気分のいい文章は書かれていないので、読む際はご注意ください。

8月上旬:吝嗇って、書けない

ケチになりました。

7月下旬:腹を空かせて行動する

暑いことを形容するために「暑い」しか出てこない季節。 映画 映画というコンテンツが苦手です。Netflixで見る時も同じです。チケットを買うタイミングか、またはディスプレイの再生ボタンを押すタイミングで「私はこれからの何分間をしかと映画に捧げます」…

7月上旬:椅子と植物園への興味

新しい世界を覗きたい。

個人的まとめ 2023年6月 下旬

雨が降ると涼しいけど晴れると暑い嫌な時期。 同窓会 高校のクラスラインで同窓会の告知がされていました。こういうのを告知するような人はおおよそ、イベント好きでしょっちゅう大型アミューズメント施設に通い、ややもすれば年パスを持っていて、そこで撮…

個人的まとめ 2023年6月 上旬

雑念の集合体のような文章。

個人的まとめ 2023年5月 下旬

遅くなりました。 休み 中間試験が終わり結構濃密な休み期間に入りました。結構中途半端な時期に一つ投稿してしまったので書く内容がほとんどなくて困っています。無理に書くこともないと思うので適当に投稿だけしておこうと思います。何か新しいことの進捗…

方言・名字事情

方言とか名字とかについて思うこと。

個人的まとめ 2023年5月 上旬

春が終わった。

個人的まとめ 2023年4月 下旬

本を買いたくなってしまう。