掃き溜めの落書き

赴くままの連辞

9月上旬:数学科

 まだまだ暑くてへばりそう。

数学科

 晴れて(?)数学科の一味に名を連ねることとなった。これで良かったのだろうかという不安しかない。

 ツイッターには(日本の)博士課程の境遇のネガティブキャンペーンばかり流れてくる。将来自分は院に進むものだとてっきり思っていたが考え直さないといけないのかもと感じた。身の回りには専門学校に行っている連中もいて、今年度が終わると実社会に歩を進めることになるのを想像して惨めになる。実用上何の役にもたたないことばかり研究して生活しようなんて甘えなのかもしれない。何が正解なのかわからん。

 就職するときにプログラミングができたらいいなと思うことがある。前の記事にも書いた気もするが、情報系の話を何一つ理解できていない。プログラミングを始めるにしてもまず何から始めればいいのかもわからないし、そもそもその辺にあるゲームがプログラムに従って動いているのすら実感できていない。世間に山ほどいるプログラマーは何をきっかけにプログラマーになったのだろうか? 是非とも教えて欲しいところである。

 数学科のガイダンスがそのうちある。偶然にも隣に座った人が偶然にもプログラミングに詳しく、偶然その人物と親しくなり、偶然にもプログラミングの手解きを受ける……みたいな展開があったら嬉しいが、そんなの多分ない。自分から行動を起こさないと何も始まるはずないのだが、兎が株に転ぶのを待っている。それで自分に才能がないと嘆く。色々難しい。

 今回はこの辺で。