掃き溜めの落書き

赴くままの連辞

12月下旬:程よいゆとりを

 何もしないうちに一年が終わろうとしている。一年の最初には大抵目標を立てたりするのに、一年もしたら目標を立てたことも忘れて、しなかったことだけ後悔するのが常。どんな目標を立てたか全く覚えていないので、とりあえずの反省をしようと思う。

 なんか色々高望みだけしていた一年だったように思う。高望みは自己肯定感が下がるという効果しかないので、詰まるところ自己肯定感と戦っていた。一番有用な結論は今の所「別のことで気を逸らす」ということ! これが一番大事!

 別にすべきことがあるならそれをする、ゲームをする、寝てみる、運動してみる、呼吸することに意識を逸らす、誰かと話してみる、など。もうなんでもいい。答えがない問いについて考えている時間が一番無駄なので、とりあえず何かしてみる。行動してみる。考えている時間はエネルギーを使っているので、無駄に疲れる。何か別のことをして、エネルギーを効率的に使うべし。

 とはいえ、高望みすることも考えることも度が過ぎると疲れてしまうだけで、何も悪いことではない。考えることから逃げ続けるとそれはそれで別の壁に詰まってしまうので、シリアスになりすぎず、程よいゆとりを持って生活していってほしい。来年の私。