掃き溜めの落書き

赴くままの連辞

個人的まとめ 2023年4月 上旬

なんか、敬体の文章って嫌だな。

履修

 新年度も始まり、一定数の単位を得るという条件のもとでの制限的な自由が確約されました。興味が本当にある授業を最低限だけ取ればいいやという楽な気持ちで時間割表を眺めながら初回の授業を受けてたら

取りたい授業がほとんどない

ことに気づき、進級のために必要な最低限度の単位数に抵触しないようにそれらしい授業をとってお茶を濁しました。それなりに骨のある授業をとらないと人間的な生活が送れないのでちゃんとした授業をとろうとしていたら選択の授業を二つしかとらない決断に至ってしまいました。春学期の下半期は週休六日になる見込みです。ほとんどニートじゃん。

アルバイト

 週休六日に週二日の塾講師のアルバイトでは少々物足りないような気がして、そこで色々求人を眺めていたのですが、どうやらバイトの掛け持ちをすると色々面倒みたいですね? 知りませんでした。まずそもそも塾講師の掛け持ちはダメだとか、確定申告が云々とか書かれていて嫌気がさしました。しかし もとをただせば諸悪の根源は何も比較せず昔のツテで確約された働き口に吸い込まれた一年前くらいの私なのであって、全ての事柄は自業自得だなと感じるのでした。無力。

 色々嫌な気分になり始めて、自暴自棄になって、何事にもやる気が出ないような下半期を過ごすのではないかと危惧しています。今の私はただお金に執着している人間です。しかしもっと高尚な目的のために学に志したのではなかったか? もう何もわかりません。とりあえず楽器と語学をやって気を紛らわせる予定です。

旅行

 語学をやるモチベーションは色々あるのですが、最も大きいのは「ある国に行くときにその国の言語をある程度習得していないといけないのではないか」という謎のバイアスです。これまで同意されたことのない主張です。行きたいところはもちろんたくさんある! ロンドン、パリ、ストックホルム、リガとかが今の希望ですが、ラドビア語……どこで習得するのだろう? 結局そんなこと気にせず旅行は楽しんだもの勝ちだということはよく知っているのですが、どうにも偏見というのは取り除けないもののようです。ちまちま言語を勉強するのが身分相応の生活なのかもしれません。



 今回はこの辺で。